今日は、東京の丸ビルで行われていた「菅原 一剛さん」の写真展へ。
写真展のタイトルは「Sundle Ghona(シュンドル・ゴナ)=美しい村」
2007年、サイクロン被害に見舞われたバングラデシュの写真が展示されていた。

枚数としてはそう多くないのだけれど、一枚一枚見ていると何だか考えさせられてしまった。
現地の人々の顔を見ると、とても「穏やか」というか「希望がある」というか、いい顔をしているのだ。
サイクロンの被害に会い、心底参っているはずなのに…。
自分が毎日悩んでいることが、とても小さなことなのだと思ったと同時に、勇気付けられてしまった。




写真展を見たあと、丸ビルの外で発見した牛さん。


「レッドクロス・カウ」
写真展の主催者、日本赤十字社の牛みたい。
調べると、これは「カウパレード東京 丸の内2008」の牛さんのようで、
大手町、丸の内、有楽町エリアで、さまざまなアーティストによってデザインされた計73頭の牛さんが展示されるとのこと。
久々の東京見物(?)。その後一時間ほど丸ビル内の雑貨屋さんをめぐって帰ったとさ。